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第956回例会
2005 9 28
 
卓話 例会当番 記念祝福
9/28
10/5
10/12
10/19
クラブ協議会
ガバナー補佐訪問
ガバナー公式訪問
企業訪問 和光市
理化学研究所 
宮岡 實
室伏 秀樹
本橋 文夫
森   研一
月日 会員数 出席者 出席率 前回修正
9月21日 50名 39名 78% 92%
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会長挨拶        二上 詳吉

皆さんこんにちは、
一昨日の19日(月)は敬老の日でございました。新聞報道によりますと、国民の65歳以上の人口の割合は20%を超えたと言う事です。
つまり国民1人が年金受給であります。この計算ですと赤ん坊から64歳までの人達が65歳以上の人を面倒を見るということになります。
しかしRCの会員の皆さんは受給額以上に払っていると思います。ですから国にお世話になっているという感覚は薄いと思います。

9月18日(日)の日経新聞に年金についてこんな記事が載っていました。
「今年の経済財政白書は国民との間の生涯を通じた負担と受益を生年別に推計した世代会計を載せている。1943年(昭和18年)以前に生れた人は4800万円の受け取り超、これから生れる世代は4500万円の負担超である」

我々の世代はなんとかなりそうですが、これからの若い人の世代は大変なんですね。我々は年金を貰ったら、貯めておかないで全部使って、日本経済に協力する義務があると思います。「消費は美徳」だという時代がありました。懐かしいですね。

今日の卓話の先生は所沢RCの井花照光さんです。今朝の新聞記事に2005年の全国基準地価が発表になりました。それによりますと、日本全国の地価は15年連続で下がっているとの事です。しかし、東京都心では一部で上昇しているそうでございます。所沢の地価は昨年に比べて住宅地では平米当り1,000円〜2,000円程度の下げとだいぶ落ちついて来ています。早くデフレが治まって欲しいと思います。
井花さんよろしくお願い致します。ありがとうございました。

幹事報告        小暮 博攵

1、9月28日(水)クラブ協議会が開催されます。各委員長、小委員長、会員皆様の全員の 出席をお願い致します。
2、財団法人 ロータリー米山記念奨学会より
*「米山奨学事業・豆辞典」
* 2004年度事業報告書
* 統計・資料(DATA&FACTS)
* 寄付マニュアル
* 新生!ロータリー米山奨学事業〜2006年度制度改編の総まとめ
* 冊子のご紹介チラシ…点描“米山梅 吉”〜 日本のロータリークラブと信託業の
創始者   谷内 宏文 著
3、学友会ニュース…7月号、8月号届きました。
4、平成17年度所沢市交通安全功労者並びに功労団体の推薦について(依頼)
  期限9/30(金)
5、例会変更…新所沢RC 9/27(火)特別例会 於:すいえん 10/10(火)例会取止め
6、週報…狭山RC

 ニコニコボックス      松本 勇

小暮博攵 小手指地区「敬老会」アトラクション」の部に大舘良典さんほか、津軽三味線グループに出演戴き、会場を多いに盛り上げて戴きました。大会副実行委員長の一人として、御礼申し上げます。
大舘良典 19日の敬老の日、津軽三味線の演奏に出させて戴きました。小暮幹事、副実行委員長さん、お世話になりました。
荻野賢司 本日は卓話ご苦労様です。良く聞かせて戴きます。
渡部照夫 本日早退

卓話 『最近の所沢市における 不動産事情』
所沢RC会員 井花照光様

最近新聞に基準地価の記事が載った。
東京23区では15年ぶりに上昇し、また埼玉では全用途で下落率縮小し住宅地は4年ぶりに上昇した。全国的にみても地価はほぼ下げ止まりという見方が多い。しかしながらすべての土地が下げ止まっている訳ではない。地価が戻りつつある地域もあれば更に下落を続けているところもある。東京でも地価上昇したのは中央区、渋谷区、新宿区、港区、千代田区と武蔵野市など一部特定の地域である。
所沢近郊では一昨年△3.5%が昨年は△2.3%と下げ幅縮小したが狭山や入間では逆に更に下がった。要するに上がるところは上がる、下がるところは下がるという二極化現象が最近顕著なポイントである。
地価動向については上がるという説、下がるという説両方ある。いわゆる団塊の世代の二世がちょうど37〜40歳前後になる。この世代の人口と地価が連動しているから地価は上がるという説である。因みに住宅公庫利用は38歳が一番多い。逆に地価は経済状況と連動するから現在の経済環境を考慮すれば下がるとするという説もある。2007年消費税増税予想や2008年国債大量償還問題などの先行き不安要素、国際的地価比で日本の地価が高いことなどがその根拠である。どちらが正しいとも言えないがこれからはかつてのような投機的な土地の取り扱いではなく、本当に必要で利用したい土地はアップするがそうでない土地はダウンする二極化が進むことだけは確かだろう。



                        今週の担当  森  研一
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