第1181回例会
2010 8 31
 
 
卓話 例会当番 記念祝福
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「今を大事に」
 パストガバナー
      加藤 玄静様
「お寺のおサイフ」
所沢西RC会員
      鈴木 伴忠様
(財)トトロのふるさと財団   事務局長 荻野 豊様

  川島 昇


  栗原 和明


  肥沼 興平
       
月日 会員数 出席者 出席率 前回修正
8月24日 44名 38名 95.0% 92.5%
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         8月24日 西川武重郎ガバナー公式訪問

会長挨拶                                     上野 孝二

 今日は。本日は西川ガバナー様を迎えてのクラブ協議会が開かれます。発表する委員長様にはよろしくお願い致します。
 又、我がクラブとしては8月中にガバナー様を迎えてのクラブ協議会は記憶にありませんが、各委員会が活動する前にガバナー様から色々の
話が聞ける事は今後の活動がし易くなるのではないかと期待をしています。
 今年のRIのテーマとして
1、 各クラブ支援の一貫として、クラブ研修リーダー委員を任命し、パスト会長様にお願いして会長に代 わってクラブ員全員にロータリーの規約及び細則、ロータリアンとしての人格を勉強し、今後の活動に 生かしたいと思います。
2、 人道支援の促進  
3、 ロータリー広報を積極的にPRする。
 これが今年のテーマであります。
 クラブ会員皆様で勉強してロータリーライフを楽しみたいと思いますので御協力お願い致します。

 幹事報告                                   鹿島喜久二

*本日、西川ガバナーの公式訪問です。よろしくお願いします。
*9月のロータリーレート 1$=86円です。
*2010-11年度版「RIカタログ」
*田中作次PDG様(2770地区)が2012-13 年度のRI会長に選出されました。
*ハイライトよねやま126号
*米山梅吉記念館 館報 2010 秋 Vol.16
*2009~10年度 第3グループ 会長・幹事会 収支会計報告書
*第2770地区ガバナー事務所・・・ロータリー カード未加入クラブ0(ゼロ)を目指して!!
*例会変更・・・所沢中央RC、入間南RC、入間RC
*週報・・・狭山RC、新狭山RC、所沢東RC、 日高RC、

 広報・雑誌委員会                              鈴木 真澄

 所沢西クラブが支援しておりますネパール・パドマ・パラカシュセカンダリースクール学校運営役員 ジバン・クマール・タパさんよりお礼状が届きました。英文で来ましたので、二上さんの知人に翻訳して戴きました。とても嬉しい便りです。是非ご一読下さい。
       
                                            2010年8月5日
所沢西ロータリークラブ会員の皆様へ
私はネパール・タバケル村のジバン・タパです。いつもパドマ・パラカッシュ学校およびダパケル村にご支援頂き有難うございます。
今日ではパドマ・パラカッシュ学校は教育が良いということで有名です。数日前にパドマ・パラカッシュ学校はPabson(ネパール全寮制私立学校協会)とネパール国から「最優秀学校賞」を受賞しました。
パドマ・パラカッシュ学校がSLC試験を受けたのはこれで5回目ですが、毎回100%合格しています。今年は3人が優秀賞を獲得し、残りの全員が第1ランクでした。最優秀生徒の中の2人はスズキ マスミ奨学金を受けています。
今年は60名を超える新入生が入校しましたが、これは素晴らしい建物と良い教育のお陰です。
国際ロータリーの2010-2011年度DG(地区ガバナー)である ティルスマン サカヤ氏がダパケル村のパドマ・パラカッシュ学校を訪問しました。訪問団は7名でした。私とディネス・カルキ村長が学校を案内しました。彼らはこの学校を視察して大変喜んでいました。というのは、ロータリークラブが支援したいくつかの学校は逆戻りしているのですが、パドマ・パラカッシュ学校は教育と全てのチームについての評判が良いからです。
これまで両国の架け橋を築いて下さった所沢西ロータリークラブの皆様に感謝申し上げます。
今日は8月6日。広島と長崎にとって悲しい日ですね。全ての人々に戦争ではなく平和だけが得られるよう願っております。その時に命を落とした人に思いを馳せます。しかし、今日では日本は素晴らしく、また平和国家です。このことを私はうれしく思います。
パドマ・パラカッシュ学校へのご支援に感謝しておりますが、できましたら子供たちの運動場についてご高配願えませんでしょうか。これは学校にとって非常に重要なものなのです。
                                                        敬具
      パドマ・パラカッシュセカンダリースクール学校運営役員 ジバン・クマール・タパ

 前年度プログラム委員長                          豊田吉三郎

 前年度の6月11日(金)に卓話を頂きました巣鴨 高岩寺住職 医師の来馬明規様より、「祖師に学ぶ禁煙の教え」と言う本を発行致しました。この本は禁煙活動家として精力的に活動されており有名です。特に曹洞宗では来馬先生の活動により各本山では全面禁煙となりました。先生より所沢西RCに皆様に卓話のお礼とし て戴きました。是非この本を読んで戴き、ご感想をお聞かせ下さい。

 ニコニコボックス                                田中 義高 

地区副幹事 志木RC 星野 博之様  お世話になります。今日は勉強させてもらいます。
所沢RC 田中 満司様  本日は突然西RCの例回に参上しまして大変お世話になります。
                宜しくお願い致します。
上野  孝二  国際ロータリー第2570地区西川ガバナー様お忙しい中所沢西クラブに訪問頂きまして、
          有難うございました。よろしくお願い致します。
鹿島喜久二  西川ガバナー、磯田ガバナー補佐、星野地区副幹事の皆さん、ようこ所沢西クラブへ、
          いらっしゃいました。本日はよろしくお願いします。
佐久間睦夫  西川ガバナー、ようこそいらっしゃいました。
平岡  徳大  西川ガバナー、ようこそいらっしゃいました。
二上  詳吉  先日の母の通夜、告別式にご会送・ご焼香を頂き真にありがとうございました。又、
          受付等お手伝い頂きありがとうございました。本日、早退します。
荻野  賢司  前回欠席。
栗原  和明  前回欠席しました。
堀江  大    連続して欠席してしまいました。
須澤  一男  本日伊香保に行かなければならなくなり早退させて頂きます。
田中  義高  都合により早退致します。
小暮  博攵  都合により早退致します。

講話     ―幸せな未来を創るために― 『利他の心で行動しよう』
    2010-11年度 国際ロータリー第2570地区  ガバナー 西川 武重郎様

  人間は二十世紀の百年間、豊かさと便利さを求めて努力してきました。確かに物の豊かさと便利さは手に入れることができました。しかしそれを手に入れるために、私達は自然を破壊してきました。
  今はまさに大きな変革の時代だと思います。いかに自然と共生する社会を創ることができるかを私達は問われています。豊かさと便利さを求める過程で、物の豊かさのみを追求し、一番大切な心の豊かさを求めることを忘れてしまった、そのような私たちの生き方を改める時が来たのではないでしょうか。人と人との絆の薄い殺伐とした社会ができてしまったのは、心の豊かさを求める努力を怠った結果ではないでしょうか。このような時代の中でRI会長レイ・クリンギンスミス氏は、私達に「地域を育み、大陸をつなぐ」というテーマを示されました。
  そしてロータリーの使命は地域社会を動かすことだ、そのために共通の目的に向って結束し、奉仕活動に時間と才能を捧げ、労力を捧げる覚悟が必要だ。世界の子供たちの育成のために、そしてポリオ撲滅のために、世界をより良いものにするために、ロータリー以外のより大きな力はあるだろうか?我々はロータリーの責務を高める覚悟がある、奉仕活動と才能と労力を捧げる覚悟が我々にあるならば、世界は必ず変えられる、「Yes, we can」だと私達に語りかけられました。
  その語りかけを受け、私達は何を成すべきかを考えてみようと思うのです。
  私達はすでに、クラブごとに地域社会に奉仕をする活動を行っています。そのことはもちろん大切なことですが、RI会長レイ・クリンギンスミス氏が私達に求めていることは、それだけではなく、私達ロータリアン一人一人が何を成すべきか改めて考えることのように思えるのです。
  そこで私は、ポールハリスの心をしっかりと勉強し、原点に帰って「ロータリーの心」とは何かを自分自身に問い直してみようと思います。

「ロータリーの心」の原点へ
 ポールハリスが日本に来た時に「あなたは何故ロータリーを始めたのですか」と質問され、「寂しかったから」と答えたという有名な話があります。また、ポールハリスの回顧録「マイロード トゥ ロータリー」の中に、「ロータリーがより寛容で、より他の人の良さを認め、より他の人と親しく交わり助け合うようにしてくれるなら、そして人生の美しさと歓びを発散し伝えようとしてくれるなら、それが我々が求めるロータリーの全てである」と書かれています。
 今ロータリーの会員が減少しつつあります。その原因のひとつに人間関係のもつれがありますが、このポールハリスの心をしっかりと掴んでいれば人間関係のトラブルなど起こらないと思うと残念でなりません。
 現代社会は人の心の豊かさを見失い、人と人との絆の薄い殺伐とした社会になっています。このような社会であるからこそ、自己中心的な考え方とは対極にある、人のために役立ちたい、そのために奉仕するのだという「ロータリーの心」が大切になってくるのではないでしょうか
 誰もが幸せになりたいと思っています。しかし自分さえよければという利己的な考え方で本当の幸せは掴めるでしょうか。絶対につかめないと思います。人としての本当の豊かさ、本当の幸せを掴むためには「ロータリーの心」である、人のために役立ちたいと思う「利他の心」で生きることだと私は信じたいのです。
 そこで私の年度のテーマを幸せな未来を創るために「利他の心で行動しよう」と決めさせていただきました。        

             クラブ協議会               司会 上野 孝二会長

クラブ管理運営委員会     平方 真一
今年度のクラブ奉仕として、何をなすべきかを考えますと
①会員の皆様により良いクラブライフを過して頂く事。
②新入会員の皆様には窮屈な思いをさせないように、のびのびと活動して頂く事。
③ご家族の皆様には常に楽しい思いをして頂く事だと考えております。皆様方、是非とも御協力お願い致します。

●奉仕プロジェクト委員会    山﨑 武邦
 今年度のガバナー公式訪問 8月24日の委員会報告の説明を私が代表して行いました。今回のガバナー公式訪問の時には残念ながら、5委員会の委員長さん全員不参加のため発表は私一人でした。説明は年度計画書通りの説明となりました。終りにガバナーより講評を戴きました中で2点あり、その一点は国際奉仕委員会の活動計画の書き損じハガキ回収事業ですが、今後は回収事業に各会員さんの負担にならない様努力していただきたい。2点目は新世代委員会の活動計画ですが、委員の方はどのような活動していいかわかりませんとありますが、今後新世代部門(後継者の育成)を取り入れていく方針と答えておきました。

●会員増強委員会       吉田 栄治
 こんにちは、委員長の吉田です。会員増強委員会よりご報告申し上げます。
 私の委員会は、分類、選考委員会・ロータリー情報委員会・広報、雑誌委員会の三つの小委員会からなっております。スタートしまして間がない現在なのですが、少しずつ進めておりますのでその現状を委員会毎にご報告申し上げます。
 会員増強委員会は、昨年、市内の青年会議所の卒業者向けに、例会への参加の呼びかけをし
ました。卓話の講師にも考慮したつもりですが、参加者はゼロでした。始めての試みでしたので 仕方がないと思います。この様な事業は、継続的に実施する事により成果が得られるものと思います。今年度は、①五年間ぐらいの卒業者のリストを戴く。②クラブの地域で選別する。③郵送でなくなるべく知人に手渡しする。その他内容を検討して今年度も実施する事に、先の委員会で決定しました。その中でターゲットを広げるには何かないかと意見交換したところ会員からの情報提供をお願いして一緒に入会促進事業として実行することになりました。2月か3月の例会時の実施に向けて準備を進めています。
*次に、分類・選考委員会ですが、豊田委員長が、分類表の整備はすでに終了しあとは、会員増強に協力して貰っています。
* 次に、ロータリー情報委員会ですが、渡部委員長が、地区協議会等に出席して情報提供を受け、クラブ内教育の実施に向けて準備中です。実施には、他の委員会の協力が不可欠なので大変ですが  、委員長を先頭に努力してます。会員の増強、退会者ゼロを目指しています。
*次に、広報・雑誌委員会は、鈴木委員長がクラブの事業を市民に広報すべく、「友」と「週報」を目に   付く場所に設置して、我われの活動を知ってもらい、書き損じ葉書の収集にいささかの協力が出来たらと思い準備中です。又、地区からの要請の「プレスリリース」についても研究して広報活動したいと思います。
*以上が事業推進の途中ですが、会員各位の協力により成果が上がるよう努力中です。当委員会の現況報告を、終わります。

●財団・米山委員会     小久保 昇
  
 21年度3名のマルチプロポールハリスフェローと1名のポールハリスフェロ-の協力がありました。
 本年も出来るだけ多くの方にお願いします。米山については益々の御理解を頂きたい。


●プログラム委員会     原 正興
 今年度“卓話が面白くないと例会がつまらない”との、会長方針により、昨年まではクラブ奉仕委員会の一小委員会であったプログラム委員会が独立し、副委員長の松本さんのほかに、全理事が委員になっております。
 理事の皆さんには、これからも、年間一人以上の卓話の講師の紹介をお願いしたいと思っておりますので、どうぞよろしくご協力の程、お願いいたします。
 もうすでに、委員会はフル稼働しておりまして、7月は卓話がなかったのですが、8月には2週連続でいつもお願いしている原野城治さんに、政治の話をしていただきました。
 また、これも会長から“環境問題に取り組む”との厳命で、10月の2週目に「トトロ財団」の理事長さんの卓話を予定しております。
  そのほかでは、これも会長命令で、「パストガバナーをお呼びして話をしていただきたい」とのことで、来週はその第一弾として、加藤玄静直前ガバナーにお願いしております。
今後も、会員の皆さんには講師の紹介をお願いいたしますので、ご協力いただきたいと思います。

●SAA         肥沼 正之助
<本年度の活動計画>
1、当たり前のことですが、例会の次第及び司会については、会長の指示に基き活動します。
  現在のところは、前年度の慣行をほぼ踏襲しています。
2、例会時の席順については、上期(7~12月)は委員会別とし、下期(1~6月)については会長と、
  協議して決めたいと思います。
3、例会中に卓話の講師やお客様に不愉快な思いをさせないよう気を付けます。
4、食事も美味しくいただけるよう、交渉、努力します。
       
                                             今週の担当 大舘 良典                                                                                         
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