第1192回例会
2010 11 16
 
 
卓話 例会当番 記念祝福
11/16
11/23
11/30


12/7

12/14
夜間例会 於:堤新亭
例会取止め 法定休日
「聖徳太子・儒教」
所沢西RC会員
      豊田吉三郎様
例会取止め
      定款第6-1-C
年次総会

  原  正興

  平岡 徳大

        11月会員結婚
 小暮  博攵 上野  孝二 太田 一夫
 佐久間睦夫 鹿島喜久二 新井 正義
 大舘  信夫 平方  真一 橋 和男
 石井  秀夫 鈴木  伴忠        
月日 会員数 出席者 出席率 前回修正
11月9日 44名 34名 77.0% 83.6%
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 会長挨拶                                   上野 孝二

 先週の挨拶では企業の倒産の話をさせて戴きましたが今週は「長生きする日本の中小企業」についてお話をさせて戴きます。
 よく会社の寿命は30年と言われますが大企業の資産総額のランキングを分析すると優良企業の評価を受ける「盛り」は30年迄という結論に達しています。あくまでも全盛期ピークの話ですが大阪の金剛組は現存する世界最古の企業で創業605年聖徳太子が法隆寺を始め七大寺を建立した時、中国より宮大工を3人招致したその一人金剛 重光がそのまま日本に残り以来(1450年)の歴史を持っています。2位は兵庫県の明珍ガブトを製作してきた会社で、明治維新で武士の時代が終ると火箸を作り、昭和30年代に入ると火箸の需要が落ち込むと風鈴とドアチャイムを考案 澄んだ音色は世界的に高い評価を得ている。又、世界で創業200年以上の会社は日本企業が56% ドイツが16%で日本・ドイツで70%以上を占めています。又、日本国内で100年以上続いている会社は21,700社位ですがその多くが年商5億円以下の中小企業だと言います。あまり規模を拡大していくと、社会が大きく変った時うまく対応出来ないのは明らかだと思います。先行不透明な昨今、中小企業のメリットを活かす時代と言えるかもしれない。 

 幹事報告                                 鹿島 喜久二

*ロータリーリーダー2010年 11月号
*ライラデー次第が届きました
*2011〜12年度PETSについて
*2570地区より 奄美地方豪雨災害義援金のお願いが届きました。本日会長幹事の持回りで臨時理事会を開催し、会員一人当たり1,000円の義援金を送ることになりました。
*来週の例会は夜間例会で場所は堤新亭で点鐘は18:30です。当日は親睦ゴルフの懇親会も例会後兼ねます。又、歌手のアッシーも卓話で入っていますので楽しい例会にしたいと思います。
*週報…入間南RC

 ニコニコボックス                                荻野 安次

入間RC齋藤栄作様 本日はお世話になります。
入間RC豊田義継様 本日はお世話になります。
上野  孝二 会員の石井 秀夫様の御長男の結婚式が11月7日行われ、クラブとして私を始め、
         数名の人が招待され出席させて戴きました。
         今後の石井家の繁栄を御祈念申上げます。又、本日は市議会議長 安田様、
         卓話よろしく お願い致します。
鹿島 喜久二 所沢市議会議長、安田義広様ようこそ西ロータリーへいらっしゃいました。
         本日の卓話よろしくお願いします。
本橋  正夫 安田議長 ありがとうございます。よろしくお願い致します。
平岡  徳大 豊田様よくいらっしゃいました。
平林  忠  所沢市美術展も無事終りました。どうもありがとうございました。前回欠席致しました。
大舘  良典 15日間入院して、2日に退院致しました。今日、会よりお見舞い戴き、
         大変ありがとうございました。皆様には御心配お掛け致しました。
         が、又16日入院する事になってしまいました。皆様に会えなくなるのが残念です。
         須澤さん、御迷惑をお掛けします。よろしくお願い致します。
室伏  秀樹 インフルエンザの予防接種を、昨日して来ました。65歳になったら、市の補助金があり、
         1000円でした。健保組合から1000円補助で ただ です。
石井  秀夫 11月7日長男が結婚致しました。会長以下4名の方に出席して戴きました。
         祝電も戴き、ありがとうございました。本日、卓話の安田議長様、
         出席戴きありがとうございました。 

 卓話          「所沢市の未来」    所沢市議会議長  安田 義広様

1.これから40年先まで人口は減りながら高齢化率は上昇し続ける。生産労働人口の数と収入総額は減り、若者の負担は増える。
・高額納税者であった団塊世代、バブル崩壊前入社の労働人口が減る。
・高齢になればなるほど医療介護の費用は上がり、しばらくは対象者が増え続ける。
・円高とデフレで工場は海外へ、若者の雇用は増えず賃金も上がらない。
・働かない若者に対する働く若者の負担は増え、労働モラルや生活意欲は低下する。
2.一般財源800億円と34万人はピーク。維持するためには行政と民間が一体になって本格的なマーケティング戦略が必要。
・強みを活かしきるために、STP「補足資料」を徹底する。
・所沢に住む新しい価値を創ると同意に、所沢に住む意味を分かり易く宣伝する。
・逆行列(目指す姿から逆算)を探す。
・正直な数値目標と評価でマネジメントサイクルを長期的に徹底する。
3.所沢ブランドと所沢プライド、100周年に向かった34万都市の若者をその気にさせる文化を創る。
・民間と行政とを結ぶ議員の役割とクリエイティブな議会への期待。
・地域経済自立度(誘致ではなく留置、三流から一流、ローカルからグローバルへ)
・市のコーポレートガバナンスと一体となった民間活力
・土地利用と税収、環境と観光、文化(生活、芸術伝統、教育)の醸成、福祉と商業

                                         今週の担当 須澤 一男                                        
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