第1204回例会
2011 3 22
 
 
卓話 例会当番 記念祝福
3/22
3/29

4/5
4/12
高橋 玄洋様
「一茶の遺産相続」
        小暮 晴彦様例会取止め定款第6-1-C
平尾昌晃ミュージックスクール 新所沢学校長          向井 浩二様 
  山田 富男
  吉田 栄治


  
  渡部 照夫
       
月日 会員数 出席者 出席率 前回修正
3月15日 43名 29名 67.4% 83.7%
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会長挨拶                                     上野孝二

 3月11日(金)世界最大級東日本三陸沖巨大大地震が発生、未曾有の被害が発生してしまいました。又、多くの人が亡くなっています。
 亡くなられた人々に哀悼の意を申し上げます。
 今回の地震は1,000年に一度という大きな、又、特殊の地震ですが、まさに津波の怖さをまざまざと見せつけられました。
今後、日曜日〜火曜日迄の3日間の間にマグニチュード7位の余震が発生する確率が70% 水曜日〜3日以内で50%と言われています。
充分にお気を付け下さい。
 所沢西クラブとしても出来る限りの被災地への支援をしたいと思いますので御協力の程、よろしくお願いします。 

幹事報告                                     鹿島喜久二

* 第2570地区 地区大会は中止となりました。
*3月28日(月)の地区チャリティーゴルフ中止。参加費6人登録料、晩餐会参加費 合計8万4千円 
 大震災の義援金の一部に充てさせて頂きます。
*その他 地区部門セミナー中止。
*3月22日(火)緊急理事会の開催。
*ニュージランド地震災害義援金について(お願い)
*Rotary Leader March 2011
*再通知 2011-14年度RI試験的プログラムへの申請締切日について
*2011―12 RI会長写真、メッセージ、テーマロゴ
*R財団と米山の前年度(2009―10年度)寄付者の確認のお願い。
*2011年度地区協議会開催の案内 4月24日(日)ものつくり大学 点鐘9:30〜
*PETの資料、G&G補佐訪問日程、会長幹事会開催要領等
*市内5クラブ共同事業負担金のお願い・・所沢西は65,145円
*さいたまユネスコ協会・・・寄付金・支援金充当額・寄贈先  2011年2月25日現在
*糀谷八幡湿地保存会「総会」開催・・3月27日(日) 糀谷八幡会館 14時より
*例会変更・・・狭山中央RC、所沢中央RC、新狭山RC、所沢RC、新所沢RC
*週報・・・飯能RC、所沢中央RC、入間南RC、狭山RC

 ニコニコボックス                                荻野安次

上野  孝二  会員の皆様の元気なお顔を見て安心しました。これからも大きな余震が続きます。
          お気を付けて下さい。
鹿島喜久二  他のクラブは休みの様ですが、本日は良く参加して頂きありがとうございます。
          早めに終了しますので停電に備えて下さい。
室伏  秀樹  2月22日から1泊2日で、取引先見学会を開きました。
          高橋さんのバスで17名が参加し、石巻、気仙沼の業者4軒です。
          津波に流され一切不明です。
本橋  正夫  すみません。先日のI・Mすっかり忘れました。申し訳ございません。
佐久間睦夫  前々回欠席。
渡部  照夫  前回、前々回欠席。

 卓話  「建物の地震対策について」      所沢西RC会員 本橋 正夫様  

  平成23年3月11日、東北関東大震災が発生しました。国内観測史上最大のマグニチュード9.0、東北地方から関東にかけて甚大なる被害をもたらしました。本日は建物の地震対策のお話をさせて頂きます。
 一般的に日本の建築物は、昭和56年以前の設計による建物は、現行の建物に比べて「耐震が低い」といわれております。多くの地震の経験をもとに、建築基準法・構造基準の法規的改定が行われ、昭和56年以降に設計された建物は新耐震の設計法で「耐震」に対する考え方が変更され、構造基準そのものが改訂されています。
 又、平成7年に起こりました阪神淡路大震災では、旧基準法で建てられた建物に大きな被害を受けました。大地震の時に建物が倒壊する危険性がないかどうか確認する必要があります。これが、『耐震診断』です。
 『耐震診断』は所沢市においては、3年程前より市役所と(社)埼玉建築士会所沢支部にて行っております。『耐震診断』の診断費用や診断の結果、耐震補強が必要な場合における改修資金等の補助金もありますので、安心の為に是非、お住まいの安全の確認をして頂ければと思います。
 我々の地元所沢においては、被害はほとんどないと思われますが、今回の様な大きな地震が起こった場合、まず「建物から外に急に出ない」これは建物から物が落下する可能性があるからです。室内においても同様ですので、身の安全を最優先にして下さい。「出入り口確保」もして頂き、ガラス等の割れが発生したら建物の外へ避難するようにして下さい。
 建物の外に出た場合、崖・擁壁・ブロック塀など、崩れやすそうな物の傍には近寄らない様に安全確認をしながら避難して頂ければと思います。
 最後になりますが、寒暖の差が激しくなっております。皆様には体調に気をつけて頂き、元気にお過ごしいただければと思います。
 また、この度の大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、甚大な被害を受けられた被災者の方々に謹んでお見舞い申し上げます。
                                               今週の担当  平林 忠                                        
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