第1205回例会
2011 3 29
 
 
卓話 例会当番 記念祝福
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「一茶の遺産相続」
        小暮 晴彦様例会取止め定款第6-1-C
平尾昌晃ミュージックスクール 新所沢学校長          向井 浩二様
「手相・人相漫談」
       山田 夢心様
 
  吉田 栄治


  渡部 照夫

  
  新井 正義
       
月日 会員数 出席者 出席率 前回修正
3月22日 43名 29名 67.4% 81.4%
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会長挨拶                                     上野孝二

 1,000年に一度という東日本三陸沖地震が起きてから12日が経ちました。日に日に被害が増大しています。
 そこで、ロータリアンとして今、私達が出来る事、すべき事を考えてどんな支援が出来るか問われています。
 そこで、3月22日(火)臨時理事会が開かれ、クラブとしての支援方法が話し合われ、決定しています。
 所沢西ロータリークラブ及び会員も含めて100万を送る事、又、書き損じハガキの収集金も義援金として連合自治会と所沢西ロータリークラブ協賛として送る事が決定しました。
 我々の廻りでも生活用品及び仕事の上での支障をきたしています。今回の災害を皆様の力を合わせて乗り切りたいと思いますので、御協力の程、よろしくお願い致します。 

幹事報告                                     鹿島喜久二

臨時理事会報告
*今回の東北・関東大震災の義援金については、当クラブは地区を通して100万円を送る。
*今年度の書き損じハガキの回収事業のお金はネパールには送らず、東北・関東大震災の義
 援金として所沢市の自治連合会との共同事業にて市を通して送る事とする。
幹事報告
・東日本大震災被災地区に対する義援金について(お願い)
・吉安RC会長 呂 偉臣様より地震のお見舞い状を頂きました。
・2009−11年度国際ロータリー理事 黒田正宏様からRI理事挨拶とRI現況報告
・GSE・オーストラリアチーム来日中止のお知 らせ
・こぶし団地に染井吉野5本贈りました。
・4月5日(火)は当初の予定通り休会とする。
・親睦旅行は行き先、日時を変更して1泊2日で行う。
・例会変更・・・飯能RC、狭山RC、入間南RC、所沢RC、入間RC、狭山中央RC、所沢東RC
・週報・・新狭山RC

 次年度理事会                                 室伏 秀樹

 第一回理事会を15日(火)に開催しました。 会場監督(SAA)に豊田吉三郎さんにお願いします。
 尚、小委員長や委員を決めていきます。断り禁止でお願いします。

 国際奉仕委員長                                二上 詳吉

 本年度「書き損じはがき回収事業」は会員皆様のご協力により、ほとんどの地区で回収を終える事が出来ました。ご協力ありがとうございました。
 まだ未回収の担当の方は至急回収をお願い致します。回収されたはがき等の整理に4名のおばさん達が奮闘しております。今月末までにおばさん達の任務は終る予定です。
 担当の委員として欠席を続け、皆様にご迷惑をお掛けして申し訳ありません。私の寿命はもう少しありそうなので、「収支報告」を作成するまでは責任を持って全うしたいと思います。皆様のご健勝をお祈り致します。 

 震災救援物資のお願い                          豊田吉三郎

 所沢西RCの皆様にお願いです。
 個人的に東北関東地震津波災害原子力事故に伴う被害者の家族の受け入れを進めようと思っています。被害者の方々は着の身着のまま非難をして来ています。従って何もありませんので、次の品物を提供して頂ければ幸いです。
 市又は県の方から連絡があってからになりますので、その節はご協力下さい。
 暖房器具(ストーブ、コタツ)、冷蔵庫、炊飯器、ポット、ヤカン、鍋類、レンジ、敷き布団、掛け布団、洗濯機、TV等貸与して下さい。
 又、引っ越し後野菜、その他食べ物等も余分がありましたらお願いします。

 フオーシーズン会                               小暮 博攵

 フォーシーズン会 3月30日(水)「飯能グリーン」は諸般の事情により中止と致します。

 ニコニコボックス                                荻野安次

上野  孝二  3月11日(金)に起きた東日本大震災について、今、私達に出来る事、すべき事が、
          問われています。会員皆様の御協力よろしくお願い致します。
鹿島喜久二  高橋玄洋様、所沢西RCへようこそいらっしゃいました。
          本日は卓話よろしくお願いします。
室伏  秀樹  高橋 玄洋先生、卓話よろしくお願いします。今朝、 石巻の取引先より、
          無事の連絡がありました。 練り製品会社の高橋徳治商店の社長です。
原  正興    土地家屋調査士制度制定60周年を記念して、調査士会テレビドラマを製作しました。
          詳しい事はパンフレットを見て下さい。地震の為3月26日(土)に延期になりました。
          是非ご覧下さい。
内田  学    3月7日に洗足に移りました。前回は電車が動いているか分らなく欠席しました。
鈴木  真澄  前回欠席。
大舘  信夫  前回欠席。
石井  秀夫  前回欠席。
荻野  安次  本日早退します。 

 卓話  <許 せ な い 男 達>                脚本家  高橋 玄洋様

 私の調べた歴史の中で許せない男の話をします。
 その一人は山県有朋。2度総理大臣をした陸軍大将ですが、生涯に目白の椿山荘など9つの別荘を造っている。そのお金がどこから湧いてきたかは一まず置くとしても、大恩人である西郷隆盛を破った直後に1万8千坪の別荘を作ったのは許せない。まづは西郷のお墓を立てるべきであろう。
 文豪森鴎外も軍医として山県に積極的に近ずき、腰巾着となって軍医総監に登りつめるや彼を最大限にもちあげる小説を書いている。また周囲の反対に耳を貸さず万余の将兵を脚気で病死させた事実はもっと喧伝されるべきだと思う。
 更に許せないのは昭和19年ビルマ戦線で周囲の反対を押し切りインパール作戦を強行した牟田口廉也中将。司令官として数万の兵士を餓死させたばかりか、反対する師団長を次々に罷免、戦後も敗戦の罪を部下のせいとして反省の色さえみせていない。また日中戦争の端緒となった虜溝橋事件の連隊長が彼であったことは忘れてはなるまい。
 軍人には今村均大将や小平霊園に眠る水上源蔵少将のような部下思いの立派な人格者も多いだけに彼らを許してはならないと思う。
                                             今週の担当  大舘 良典                                        
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