会長挨拶 上野孝二
3月11日(金)に起きた東北・関東巨大地震の震災について所沢西クラブとして義援金を会員皆様のご協力のお陰で100万円を送金させて頂きました。詳細についてはFAXで流した通りです。有難うございました。
又、「書損じハガキ」の収集金を今回特例中の特例と言う事で被災地への義援金に充てる事も先週の理事会及び会員の皆様の創意の元で承認されました。
又、「書損じハガキ」の収集については幾つかの団体が協力をして頂いておりますので承認を取って置いた方が良いかと思い、先ず、連合理事会が3月23日(水)に開かれるとの事で、松本パスト会長が出席なさるとの事で松本様に使用目的変更に対する説明をして貰い、理事全員から承認を得ました。
後埼玉ユネスコ様に了解をして貰う事ですが、2570地区を通して埼玉ユネスコに送金していますので、西川ガバナー様初め地区に相談した所、なんらかの事態が生じた場合西川ガバナー様が全責任を取るとの事で連絡が入り、所沢西ロータリークラブの理事会で決定事項通り義援金として使用して下さい との返事が返ってきました事を会員の皆様に報告させて頂きます。
又、今年の親睦旅行が青森方面と言う事で中止に成りましたが、新たに親睦委員会で他方向の旅行を計画しました。皆様の参加をお願いします。
幹事報告 鹿島喜久二
*4月のロータリーレート 1$=80円
*2010−11年度WCS支援金の振込みについて
*(財)ロータリー米山記念奨学会ニュース ハイライトよねやま 号外
*米山梅吉記念館 館報 2011 春Vol.17
*第3グループ新現会長幹事会・・6月18日(土)
*吉安RCから今回の震災の見舞いの手紙が届いています。
*第26回市民文化フェア開催中止
*4月5日(火)所沢西RC休会
*書損葉書は4月中に換金できる様にしたい。
*例会変更・・・日高RC、入間南RC、所沢RC、新所沢RC、所沢中央RC、新狭山RC
*週報・・・新所沢RC、入間RC
親睦委員会 石井 實
先日の東北関東大震災に見会わり、お知らせした親睦旅行を取止め新しく一泊二日の関西方面の旅行を企画致しましたので、時節柄ご多忙と思いますが、是非ともご参加下さいます様、ご案内致します。
日 時 5月15日〜16日(月)一泊二日
日 程 古湯有馬温泉と神戸・古都京都遊覧
概算費用 一人様 67.800円
新幹線 グリーン車別料金10,430円
有馬温泉二人部屋 無料
社会奉仕委員会 中村 茂
桜の苗木贈呈
3月17日(木)糀谷八幡湿地保存会 会長 水村 周介様宅へ荻野 賢司会員と染井吉野さくらの苗木5本を進呈しました。糀谷八幡湿地公園に植えて頂くよう依頼して来ました。
3月24日(木)こぶし町内会 丸山事務長立ち会いのもと、若松小学校横の公園(約300坪)に桜の苗木3本を植樹。別の公園に2本植樹しました。将来大きくなり花が咲くのが楽しみです。
ニコニコボックス 荻野安次
上野 孝二 東北・関東巨大地震に対して会員の皆様のご協力のお陰で、
義援金を送る事が出来ました。又、書き損じ葉書の収集金も換金出来次第、
送りたいと思います。ご協力有難うございました。
鹿島喜久二 小暮 晴彦様 本日もよろしくお願いします。
室伏 秀樹 3月27日(日)日本テレビ6時からのバンキシャに陸前高田市の八木澤商店の専務が、
出ていました。創業200年の醤油屋さんです。行方不明でした。会社は流れましたが、
金庫は助かりました。
小暮 博攵 本日の卓話の先生、晴彦さんは、私の家の分家であります。
16代前の太郎衛門の元の屋敷跡へ分家に出たそうです。地声の大きい人で、
今日もマイクは要らないでしょう。
大舘 信夫 次女が大学卒業しました。
平岡 徳大 前回欠席。申し訳ない。
卓話 <一茶の遺産相続> 小暮 晴彦様
*プロフィル*
昭和十年 小手指村北野にご誕生。
色々な職業を経験され、養蚕専業農家となられました。
随筆集『ペンたこ人生』26巻。現在、星 新一にはまり
ショートショート執筆中。
辞世
よく読んで よく聴き さらに考えて 調べてみるは 愉しかりけり 牛男
○宝暦十三年 (一歳) 五月五日 一茶 信濃水内柏原に生まれる
○明和二年 (三歳) 八月十七日 母くに死亡
○明和七年 (八歳) 継母さつ(27歳)来る
○安永元年 (十歳) 五月十日弟仙六生まれる
○安永五年 (十四歳) 八月一日 祖母なか死亡 九月熱病にかかり一時重体
○安永六年 (十五歳) 一茶 江戸へ出る
○寛政四年 (三十歳) 江戸発→東海道→四国・九州→
○寛政十年 (三十六歳) 江戸着→(郷里帰省)
○享和元年 (三十九歳) 三月 柏原に帰省
四月二十三日 父 弥五兵衛発病
五月二十一日 父死す(六十九歳)
○文化四年 (四十五歳) 十一月 郷里へ帰る(財産分割交渉)
○文化五年 (四十六歳) 七月九日祖母三十三回忌
十一月二十四日亡父の遺産交渉
○文化九年 (五十歳) 六月十二日 郷里へ向かう→八月十二日柏原発つ
十一月十七日 江戸発→二十四日柏原入り
○文化十年 (五十一歳) 一月十九日 亡父十三回忌を営む―明専住職の調停―仙六と和解
「熟談書之事」を取り交わす
○文化十一年(五十二歳) 四月十一日 常田久右衛門の娘 菊 (二十八歳)と結婚
○文政十年 (六十五歳) 六月一日 柏原大火
十一月十九日 土蔵の仮住中 一茶没
○一茶誕生時・・・・・六石五斗
○一茶出郷時・・・・・三石七斗一升
○父死亡時・・・・・・七石九升
○和解成立時・・・・・十一石二斗八升一合
☆「取極一礼之事」・・一茶取分五石六斗四升
○決着「熟談書之事」・・得米代金と延滞金と家賃 三十両
・・金十一両二分支払(単利計算)
立会人・銀蔵、嘉右衛門、宮沢徳左衛門、中村観国、万屋弥市、明専寺住職
*小暮先生には資料を基に、大変ソフトに解り易くご説明戴きました。
今週の担当 須澤 一男
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