会長挨拶 上野孝二
東日本大震災に伴う電力不足から、各企業に15%の節電が求められていますが、節電対策には色々ありますが、そこで注目を浴びているのが就業時間を1時間程度前倒しするサマータイム制だそうです。
労働時間短縮と職場環境の改善を併せて進めれば効率アップにつながるといわれています。
そこで午後4時30分に終業チャイムを鳴らし、社員全員が頭上の照明を一斉に消して、お互いに挨拶を交わして退社する。社外からの問い合わせに電話番1人を残して会社のシャッターを降ろす。
現在、午前9時~午後5時30分迄だったが、1時間早めに午前8時~午後4時30分に変更。
サマータイムが始まってから終業時間迄に仕事を終えるという意識が高まり、既存の就業時間を1時間程度前倒しする事で、明るく、涼しい、朝から働き、夜の残業を減らす事で照明や空調費の消滅に成ると言われています。企業によっては午前7時~午後4時に変えているとも聞きますが、サマータイムでラッシュ時間帯の渋滞が避ける事が出来、通勤が楽になり、仕事への集中力が増す効果が出ていると言われています。是非、皆様の企業でも進めてみてはどうですか。
幹事報告 上野孝二
♣6月のロータリーレート 1$=82円
♣国際ロータリー第2570地区 第一回会員増強セミナー の御礼状を戴きました。
♣学友会ニュース・・5月号、6月号
♣次年度役員理事のお知らせ・・所沢中央RC、所沢RC、入間RC、所沢東RC、狭山中央RC
会員増強委員会 委員長 吉田 栄治
今日は、増強委員長の吉田です。先ず、本日会員の皆様にお配りした封筒の中身から説明いたします。入会申込書が入っています。色の変わっている部分に、当会の会員に相応しいと思われる方を記入してご提出下さい。先方に断らなくても結構です。また、生年月日については未記入でもよく、ただ、住所と電話番号だけは正確に、宜しくお願いします。
さて、本題に入ります。そもそもロータリーの会員増強のシステムは、皆様ご存知のように、入会希望者が会員の推薦があって、選考委員会、理事会の審議承認のうえ入会するのが決まりです。あくまでも待ちの姿勢です。もうその形では、会員増強は不可能です。会員の皆様から、ターゲットの紹介を得て、委員会が増強作戦を展開して行きます。レター作戦。広報作戦。電話作戦等を、
考えております。その上で、先方の意思確認が済みましたら、推薦者と同伴で入会申込書の仕上げに訪問し入会して貰う運びにしたいと考えております。増強システムの大幅な変更をご理解戴き、会員の皆様のご協力をお願いいたします。
ニコニコボックス 宮岡 實
上野 孝二 鹿島幹事が早く元気な顔を見せてくれる事を願っています。
中村 茂 前回欠席。
本橋 正夫 建築士管理講習会の為、前回お休みしました。
山田 富男 前回欠席。
大舘 信夫 親睦旅行の写真、ありがとうございます。前回欠席。
肥沼 正之助 本日早退。
次年度フォーラム 会長エレクト 室伏 秀樹
昨日栗原幹事と打合せを行い、やっと次年度の年度計画書を出稿しました。会員数の低下等いろいろ問題がありました。
上野会長から本日の話を2ヶ月ほど前に受けた時、いままで西クラブとしてはやったことがないのにと思いましたが、計画書作成に当り第3グループ各ロータリーの計画書を見ていくと、実施しているクラブの多いことに気がつきました。
かえって7月1日からのクラブ運営には、皆さんからの理解を得やすいのではと前向きに考えられるようになりました。
私がネットでよく読んでいる、2680地区パストガバナー田中 毅さんの「ロータリー源流」の中にありました「ロータリーの原点を探る」を読みます。
日本のロータリーは何故、衰退の一途を辿っているのでしょうか。それは支払った寄付金に比べて、あまりに低い世間の評価が、衰退の大きな理由になっているのではないかと思います。創立の原点が親睦にあったことを思い起こして、今一度クラブ内に真の親睦を確立する必要があります。云々。
2570地区のガバナーメッセージがあまりにも長いので、クラブ協議会で発表することとして、RI会長メッセージを読みます。
次年度のクラブ運営方針、予算編成に当たって、定款改定について(今回実施)、会員数推移等を発表しました。
特に予算は、本年限りで地区分担金に地区特別事業費として、大震災復興支援10,000/一人が計上されたため立てられず、事業費を無理矢理削った。最終的には、繰越金に手をつけざる得ないと思う。
会員数推移は、2570地区で最高2,853名が1,783名に、当クラブで85名が40名となりクラブ維持にも増強が急務である
今週の担当 平林 忠
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