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第960回例会
2005 10 26
 
卓話 例会当番 記念祝福
10/26


11/2
「建築設計士より見た所沢の建築事情」
    大河原 実様
「中国の最新情勢について」 KEI CHINA 
郷家 達様
  
山田 富男


吉澤 清治
       10月会員結婚
平岡 徳大  石井 實    小久保 昇
本橋 文夫  吉田 栄治  本橋 正夫
月日 会員数 出席者 出席率 前回修正
10月12日 50名 47名 94% 94%
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会長挨拶           二上 詳吉

皆さんこんにちは、
今日は第2570地区のガバナー公式訪問例会です。野中ガバナーようこそいらっしゃいました。所沢西クラブ会員一同心より歓迎申し上げます。又、先週に引続き石川ガバナー補佐御出席ありがとうございます。

本日11時より野中ガバナー、石川ガバナー補佐と小暮幹事、平岡会長エレクト、私と30分間懇談致しました。又、11時半より、新入会員4名の皆さんと引き続き懇談致しました。新入会員の皆さんもロータリー活動について理解を深めたと思います。

さて、我がクラブ会員の鈴木真澄さんが、11月2日から11日間ネパールへ訪問するとのお話がありました。鈴木さんは数年前より、ネパールのタバケル村という村の小学生を対象に独自で奨学金制度をつくり奉仕しています。そして、現在16名の子供に奨学金を贈っているとの事です。又、ネパールの男子学生一人を横浜国立大学から大学院まで奨学金を贈り、面倒を見ているそうです。今年6年目になり、卒業して日本で就職したいという事でございます。鈴木さんには我が所沢西クラブの援助で建設した小学校の様子をビデオ撮影するようお願いしてあります。又、現地の実情がどんな様子か把握して頂きたいと思います。鈴木さんよろしくお願い致します。

なお、例会終了後、野中ガバナー出席のもとクラブ協議会を開催致します。会員の皆様よろしくお願い致します。ありがとうございました。

 幹事報告          小暮 博攵

1、 10月19日(水)例会振替で和光市の理化学研究所の訪問です。
2、 所沢市内5クラブ共同事業書道コンテスト協賛のお願い
   作品選定作業  10月25日(火)
   作品展開催    11/19(土)〜11/25(金)
   入賞表彰式    11月20日(日)
3、 青少年育成所沢市民会議より青少年健全育成街頭啓発キャンペーンについて
4、 インターネット速報 No204、No205届いています。
5、 学友会ニュース9月号(84号)
6、 週報・・・入間RC、入間南RC、所沢東RC、狭山RC、日高RC、飯能RC

 ニコニコボックス       山田富男

第2570地区
ガバナー
野中弘之様
初めて訪問させていただきます。会員皆様に歓迎いただき有難うございます。
第3グループ
ガバナー補佐石川嘉彦様
公式訪問よろしくお願いいたします。
太田 一夫 昨日10月11日(火)女の初孫が出来ました。とうとうおじいさんに成りました。が相変わらずお付き合いをお願い致します。
原 正興 先日のクラブ親睦ゴルフで準優勝しました。ベスグロは年の差で豊泉さんにとられました。
山ア 武邦 この度10月5日新狭山16号ぞいにお陰さまでそば・豆腐創作料理 竹国を開店いたしました。これから宜しくお願いします。
本橋 文夫 2回欠席致しました。
荻野 安次 都合により、例会終了後早退致します。
新井 正義 都合により、例会終了後早退致します。

卓話 RI 第2570地区 ガバナー 野 中 弘 之 様

クラブへのご挨拶
テープよりお願いします。

アナハイムでの国際協議会より
ここ一年くらいの間に心に残る経験はいろいろありますが、特に印象に残るのは、あまり体験できないアナハイムでのガバナーとなるための研修、国際協議会があります。
国際協議会に出席する前に、日本で行われるGETS(ガバナーエレクト、トレーニングセミナー)が2回あり、ロータリー全般にわたっての研修が行われ、RIからも大量の教材が送られてきます。それを読んだ上に、国際協議会に参加するまでに、2つの要求がありました。「ロータリーの友」3年溯って読むこと、手続要覧を2回くらいは通読しておくこと。不可能に近いことです。勉強はともかく、2月18日から8日間にわたった国際協議会で心に残ったことがいくつかあります。
1) 国際協議会には、世界166ケ国から529名のガバナナーエレクトが配偶者とともに参加します。RI会長をはじめ役員の方々も同伴で出席します。おそらく1300~1400人くらいのロータリアンと家族が一堂に会するわけです。そこで「ロータリーの奉仕の理想」「Service Above Self」のテーマの下で本会議、討議を通じてロータリーを学び、世界のそれぞれの地域に帰って奉仕活動に励むわけで、人種・宗教・言語・政治信条などの違いを超えてロータリーの思想の下にひとつになることを肌身に感じて、ロータリー教の信者というわけではありませんでしたが、「世界の平和」のためロータリーの理念が役立つことに、確信めいたものを感じ取りました。
2)2月23日、ロータリー100周年をアナハイムで迎え、記念講演が行われました。講師は2002〜03年度RI会長ビチャイ・ラクタルさん。まことに感動の渦で、われわれ参加者全員の心を集中させ、終ったときはいつまでもスタンディング・オベイションが止みませんでした。「ロータリーの友」5月号に掲載されております。読まれてない方は是非お読み下さい。アナハイムに参加した最大の収穫というのがわれわれの一致した意見でした。
3)世界のロータリーでの女性の進出
ガバナーエレクト529名のうち女性が66名おります。今年度のステンハマーRI会長の主な強調事項は、識字と教育、水資源の保全、公共イメージの推進ですが、識字と公共イメージの推進のトップは女性パストガバナーであり、ロータリー財団管理委員の1人に女性が任命されました。女性のRI会長の実現もそう遠くない将来と思います。

ガバナー公式訪問の目的
ロータリーの目的である「綱領」の推進、
つまり4大奉仕の推進を援助すること
RIテーマ、RI会長の強調事項の徹底と実行に移すことの2点と思います。これは当クラブの年度計画書で活動計画に取り入れられて実行に移されつつありますので省略します。

RIテーマ「超我の奉仕」Service Above Self について、つい最近知ったことについてお話します。

超我の奉仕“Service Above Self”はロータリーの第1モットー。そして、この原型になったのは、“Service,Not Self”。しかし、この“Service,Not Self”は提唱したベンジャミン・フランクリン・コリンズによると、「会員同士に限定された物質的相互扶助を、他の人たちにも開放しよう」という、職業奉仕の現実的なスローガンであった。これを、後世、人類愛に基づいた高次元のスローガンと誤解した人達が、「自己犠牲に基づく他人への奉仕」という勝手な解釈をつけ、さらにそれを聞いた人たちが、自己犠牲では困るとして、「自己の存在を認めた上で、他人のために奉仕する」という意味合いのスローガンに変ったと考えられる。
“Service Above Self”は、原型となった“Service,Not Self”とは全く別な考えに立つスローガンだが、“Service Above Self”を誰かが作り、それがロータリー・モットーとして、1950年のデトロイト大会で承認されたと考えるほうが自然なのかもしれない。なお、“Service Above Self”というスローガンを誰が何時つくったのかについては不明である。

◆地区運営について
なんといっても会員数の動向です。田中、金子ガバナー年度の2,838名(年初)をピークとして、ここ10年間減少を続けており、今年度のスタートの7月1日現在2,077名です。
手続要覧にも、各地区は少なくとも75クラ
ブ、2,700名の会員を有することが奨励されているとあるが、それはともかく、予算面からも地区運営が厳しくなって来るのは、各クラブの事情と同じです。
各クラブの増強努力により今年度は会員減少にストップをかけていただきたい。滑り出しは大変好調です。
地区運営の合理化、地区運営検討委員会を設けて長期ビジョンを検討しあう等動き始めています。

◆「心豊かにロータリーライフ」
会長はじめ全員で、そのクラブ独自の個性豊かなプログラムを作り、みんなで参加してロータリーを楽しみましょう。親睦と奉仕活動に積極的に参加することから自分の人生を豊かに採るためにロータリーを利用しましょう。ロータリーは十分それにこたえられる組織です。

◆委員会活動について
それぞれの委員会が、一斉に積極的な活動を開始されています。成果のある年度であることを期待します。
その中でも、ロータリーの本当のあり方は「人づくり」であると信じております。ロータリアン各人の自己研鑚は勿論ですが、これからの世界をさらに幸福なものとして引き継ぐには、若い優れたリーダーたちの育成が不可欠なことです。現在あるロータリーのプログラム、青少年交換、日豪青年相互訪問、財団奨学生、米山奨学生、それぞれに重点を置いて推進していく所存です。
ロータリー財団年次寄付、米山記念奨学会寄付の目的達成にご協力を切にお御願い致し
ます。
アイバンクとロータリーカードの登録にご協力をお願いするよう、要請があります。

◆結び
私は、ガバナーとして地区内のよき世話役になれるよう、何なりとさせていただきます。ご
意見、ご助言をお寄せください。重ねて、ロータリーを楽しみ、心豊かなロータリーライフを創り出していただけることを期待致します

  クラブ協議会         司会 二上 詳吉会長

副会長担当部門

*職業分類委員会    大舘興氏副委員長
昨年に引続き、会員増強委員会、会員選考委員会と協力し、入会し易い現況に即した分類表を作成致しました。未充填業種を調査して会員増強増強委員会に協力する活動を実施する。

*会員選考委員会    渡部照夫委員長
会員増強の促進をはかる為、会員増強委員会、職業分類委員会と連絡をとりながら、ロータリーの主旨を理解出来る人を選考したい。

*会員増強委員会    須澤一男委員長
経済状況の厳しい中、新人会員を加入するのは当然ですが、その前に現在の会員を退会させない様に考えなければなりません。その中での問題の一つに会費があります。各クラブではそれぞれ考えていると思いますが……
本部の負担金を少しでも下げられないかということです。当クラブでも20年経って、現在ではチャーターメンバーが35%しかいません。37名やめられている。少しでも会費を安くして1人でも多くのロータリアンを増やしたいのでよ
ろしくお願い致します。

*ロータリー情報委員会    原 正興委員長
基本方針、活動計画は年度計画書のとおりです。新年度早々に入会者が一人ありましたので昨年行われなかった新入会員のオリエンテーションを9月21日(水)に行いました。
会長、幹事から一人づつ意見を述べた後に、新入会員から入会後の感想などを述べてもらい、いろいろ意見を出し合って討論をしました。
その中で、一つだけ、新入会員から、「メーキャップの仕方がわからない、メーキャップカードを見たこともない」と言われましたので、前にもやったことがありますが、メーキャップツアーをしたいと思います。
その他にも、今後ロータリーに関することは、会員の皆様に随時お知らせしていきたいと思っております。

クラブ奉仕委員会    室伏秀樹委員長
クラブの活性化の中心的な役割を担う当委員会は、強力な小委員長に支えられ、生き生きと楽しい例会、行事作りに努めています。
プログラム委員会はパスト会長三名にお願いしています。既に、三月の卓話の検討を始めました。
両輪の親睦委員会も、現在は来月の親睦旅行準備中です。12月4日に急遽決定したポールモーリア音楽鑑賞会は、10,000円の会費にもかかわらず50人の定員一杯の参加者を集めることができました。翌日早朝に台湾吉安の姉妹クラブへ出発するにもかかわらずです。出席、会報、ニコニコも強力な小委員長に支えられています。    
多趣味で一本気な二上会長の「ロータリーライフを楽しもう」の方針に沿うべく、「白波五人男の一人、赤星十三郎」は二上一座の座員として努力をしていきます。

*親睦委員会   太田一夫副委員長
会員の和と家族の輪を拡げて行う親睦活動をめざします。12月31日現在迄の行う行事。
@ 活動計画
(1)スターティングパーティー 7月20日   70名参加
(2)親睦旅行 山陰旅行 11月6日〜8日  2泊3日
(3)クリスマスパーティー 12月21日予定
A 親睦ゴルフ大会
9月29日(木) 埼玉ゴルフにて 25名参加
B 記念祝福
(1) 会員誕生日 6角形のネーム入りお箸
(2) ご夫人誕生日 その月の生花
(3) 結婚記念日 その月の鉢植え

*スマイルボックス   山田富男委員長
会員の皆様の慶事に喜びの気持をスマイルボックスを通じて奉仕活動が出来ます様、皆様のご協力をお願い致します。

職業奉仕委員会     内田 学委員長
次週、10月19日(水)の企業見学会は、独立行政法人の、和光市の理化学研究所へ行きます。12時30分に出発ですので、見学会に参加される方は、よろしくお願いいたします。

社会奉仕委員会    加藤眞男委員長
 基本方針通り、一つは豊かな地域形成の為に、二つ目は人々との生活の質的向上に貢献する。
 その為に以下の活動計画を積極的に推進致します。
1、 継続事業 
@  将棋大会 市民に呼び掛け出来るだけ多くの方に出席出来る様働き掛ける。
A   酸性雨の測定
B  東川の水質測定
2、5クラブ協同事業
@ 習字コンクール
A 子供将棋大会進事業
3、推進事業
@ 老人ホームに寄贈
       以上積極的に推進致します。

*地域発展環境保全委員会    田中義高委員長
 自然に調和した町造りを目指して、地域の環境保全と改善に努力しつつ、地域の伝統文化歴史を守り、経済を活性化させ、地域の発展に貢献したい。との基本方針のもと、活動していきたい。
1、 狭山丘陵の山里風景の調査、改善については過去2回に亘って狭山湖周辺、旧湖畔荘から早稲田大学まで、次に三ヶ島から瑞穂まで調査に行きました。この次は堤新亭から旧村山砦にかけて調査していきたいと思います。
(2〜5の活動計画については現在検討中です)
2、河川、山林の自然保護活動をしている団体と協力
3、青少年の育成、犯罪防止への協力
4、酸性雨の測定
5、東川の水質測定

*協同奉仕委員会      大舘信夫委員長
 奉仕活動の中で所沢市内5クラブ、または各種団体と協力してこの事業を行いたいと思います。まず、青少年の健全育成を目指して、市民憲章書道コンテスト、子供(とうきち)将棋大会に参加します。書道コンテストは当クラブの主管で11月19日(土)〜25日(金)に行います。世代間の交流を促進する為に第9回将棋大会を2月26日(日)に開催します。継続事業として市内12ヶ所の老人ホームに鉢植えの観葉植物を寄
贈したいと思います。

*国際奉仕委員会  堀江 大委員長
 書き損じ葉書の収集の一大事業が始まります。いろいろとお願い事が出て参りますので御協力
の程お願い致します。

*ロータリー財団     小久保 昇委員長
 ガバナーからの財団に対するコマーシャルをしていただきありがとうございました。昨年は、1名のポール・ハリス・フェローと5名のマルチプルポール・ハリス・フェローの御協力をいただきました。本年も同じような目標で行きたいと思います。

*米山奨学会         平岡徳大委員長
 当委員会は会員の減少も相まって、寄付金の額ももう一つといった所です。特別寄付は値下げして、10万円と致しまして皆様の御協力をと考えております。又、普通寄付は一人一ヶ月1000円見当でもし集めることが出来ますれば、当クラブとしては、地区の予算にほぼ見合うものになると思います。皆様の絶大なる御協力切にお願い申し上げます。

*寺子屋推進委員会     中村 茂委員長
 ネパールの里親制度の推進をして行きたいと思います。書き損じ葉書の収集のスケジュールと致しまして、9月20日頃 各町内会長の名簿を出張所へ戴きに行く。6町内会(三ヶ島、山口、北野、旧町、新所沢東、新所沢西)計118町内会、回覧数 5542枚  1月15日すぎに各家庭に回覧して頂き、1月末から2月に袋を回収。各種仕分け。郵便局にて切手に交換。コインショップにて現金化。さいたまユネスコ協会里親制度に送金して4月中頃終了します。

*国際友好委員会      上野孝二委員長
 基本方針通り、平和と国際理解と世界の人々と友好を促進する活動を目標としたい。活動計画は世界の人々と友情や奉仕の輪を広げるように協力をしたいと思います。

                    今週の担当    鈴木 真澄
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